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大倉精神文化研究所

大倉精神文化研究所は、哲学・宗教・歴史・文学などの精神文化、横浜市港北区域を中心とする地域における歴史・文化に関して、科学的研究及び普及活動に取り組んでいます。

研究所の態度

創立者の大倉邦彦は、「研究所は学究的な一面とともに、その学問が現実社会の宗教、教育、政治、経済の実地にふれて、よりよき社会の建設に貢献する一面も兼ね備えることが望ましい」と説いていました。その精神を継承して、大倉精神文化研究所は研究活動を展開しています。

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研究所の科学的研究

研究所では、主に以下のテーマに関して研究・調査を行い、その研究成果の普及に努めています。。

  1. 精神文化に関する研究・調査
    精神文化の研究を踏まえて、現実社会の諸問題にどう取り組むべきか、「実用の学の研究」として、創立者・大倉邦彦のような実業家の実学観や文化事業・教育事業等の調査・研究や資料の収集を行っています。また大倉邦彦が日本の伝統文化を大事にしつつ、西洋文明の優れた部分も取り入れながら、心を豊かにする精神文化の創造を目指していたことから、「東西文化融合」についての研究も進めています。
  2. 創立者及び研究所関連資料の研究・調査
    創立者大倉邦彦の思想や事績、研究所の設立から現代に至る沿革等に関する研究・調査を行っています。また研究の基礎となる資料の収集、整理、保存、公開にも、研究と同様に重点を置いています。
  3. 地域における歴史・文化の研究・調査
    研究所が立地している横浜市は、近代以降に西洋文化受容の窓口となったことから、横浜市港北区域を中心とする地域資料の収集や整理も行い、地域研究を進めています。

研究所の普及活動

研究所では、それぞれの研究成果をさまざまな形で公開しています。

  • 催し物
    大倉山講演会・研究所資料展など、研究所主催・共催の催し物について知りたい方はこちらへ
  • 刊行物
    『大倉山論集』『マンガで学ぶ大倉邦彦物語』など、各種刊行物について知りたい方はこちらへ
  • 横浜市港北区地域の研究
    横浜市港北区地域の歴史や文化など、より詳しく知りたい方はこちらへ

公的研究費の不正使用防止

規程類

公的研究費の不正使用防止に関する相談・通報窓口

公益財団法人大倉精神文化研究所 事務局
Tel:045-542-0050
Fax:045-542-0051
E-Mail: