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デジタルアーカイブ

大倉邦彦の落款印①-「邦彦」

2025.03.04

大倉邦彦は書を嗜(たしな)んでおり、当研究所にも多くの揮毫が遺されています。
その大部には、「落款(らっかん)印」が見られます。

落款印とは、書画が完成したとき、それが自作であることを示すために捺(お)す印章のことです。自分の名前や雅号、あるいは座右の銘が刻されているのが通例です。

そこで、大倉邦彦の落款印の印影を紹介したいと思います。

「邦彦」

「邦彦」 本人の名を刻した印象です。
研究所には、4種類の印章が残っています。

007348-04「邦彦」(朱文印).jpg 007348-05「邦彦」(朱文印).jpg 007348-06「邦彦」(朱文印).jpg 007348-08「邦彦」(朱文印).jpg

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