第14回研究所資料展/大倉山記念館の建設-施主大倉邦彦と建築家長野宇平治-
第14回研究所資料展
大倉山記念館の建設-施主大倉邦彦と建築家長野宇平治-
現在、市民利用施設として親しまれている横浜市大倉山記念館は、昭和7年(1932)大倉邦彦によって、大倉精神文化研究所本館として創建されました。設計をしたのは、古典主義建築家として著名な長野宇平治です。
施主である大倉邦彦は、その開所式の挨拶において、「形式は信念の具象である」と述べています。大倉邦彦が懐いていた信念とはどのようなものだったのでしょうか。また、長野宇平治はそれに如何に応えたのでしょうか。
本展示では、研究所や長野家に伝えられた貴重な資料を通して、大倉邦彦と長野宇平治、その合作である大倉山記念館の秘密に迫ります。
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会 期:平成21年(2009)4月25日(土)~8月29日(土)
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会 場 大倉精神文化研究所附属図書館(大倉山記念館内)
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主 催:財団法人大倉精神文化研究所
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協 力:横浜都市発展記念館、フェルナンデス家、横浜市大倉山記念館