第20回研究所資料展/「ももたろう」が「モモタラウ」だったころ-昭和のはじめの幼児雑誌-
第20回研究所資料展
「ももたろう」が「モモタラウ」だったころ-昭和のはじめの幼児雑誌-
大倉精神文化研究所の創設者であり、研究所の本館建物(現、大倉山記念館)の施主である大倉邦彦は、富士見幼稚園の園長でもありました。大倉邦彦は、幼児期の学びや体験がその後の人間形成に大きな影響を与えると考え、幼児教育の必要性をとなえました。そして、その信念を自ら実現するために、東京中目黒に富士見幼稚園を開設しました。大倉精神文化研究所では富士見幼稚園で使用された昭和初期の幼児雑誌を、数多く所蔵しています。 また、3月からの大倉山講演会では「昔話に見る人間観、自然観、宗教観」というテーマで、全4回の講演を行います。
そこで今回は大倉山講演会と連動して、大倉精神文化研究所で所蔵する幼児雑誌に載っていた日本の昔話や外国の童話、伝記、漫画、子どもたちの遊びなどを紹介する展示を開催することに致しました。
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会 期:平成23年(2011)3月15日(火)~6月30日(木)
※好評につき7月2日(土)まで会期を延長いたします。
※地震の影響により開催を延期しておりましたが、3月23日よりオープンいたしました。
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会 場:大倉精神文化研究所附属図書館(大倉山記念館内)
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主 催:財団法人 大倉精神文化研究所
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協 力:横浜市港北図書館
関連企画(1) 大倉山講演会 講演会「昔話に見る人間観、自然観、宗教観」
関連企画(2):「おはなし会」
日 時:5月21日(土)13時~13時30分
場 所:大倉山記念館 第4集会室
話す人:港北おはなし会、「おはなし会」プログラム