令和6年第2回 大倉山講演会/大倉邦彦の教育事業
- 2024.02.29
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令和6年「世のために田を耕す」/第2回 (通算103回)
大倉邦彦の教育事業-富士見幼稚園から大倉精神文化研究所へ-
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講 師:林 宏美(大倉精神文化研究所図書館運営部長兼研究員)
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日 時:令和6年(2024)4月13日(土) 14時~15時30分 (開場は13時45分)
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会 場:横浜市大倉山記念館第4集会室(東急東横線大倉山駅下車、徒歩7分)
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定 員:30名(入場無料、事前予約制・先着順) ※定員を超えた場合はご入場頂けません。
大倉精神文化研究所創立者の大倉邦彦(1882~1971年)は、大倉洋紙店(現:新生紙パルプ商事株式会社)の三代目社長として会社経営をする傍ら、悩みのない心豊かな社会の実現を願い、教育事業にも力を尽くしました。
大倉は、幼稚園時代の教育は潜在意識となって人間の基礎をなすとの確信から、大正13年(1924年)に東京中目黒で富士見幼稚園を開園し、教育事業の第一歩を踏み出します。今からちょうど100年前のことでした。 当初、大倉は幼稚園から大学に至る学校設立を計画していました。しかし、それを担うべき教育者の養成が喫緊の課題であるとの認識に至り、計画を転じて研究所設立へ動き出します。
本講演では、前半で大倉邦彦の富士見幼稚園での教育と、その根底にあった想いを紹介します。そして幼稚園と研究所のつながりとその辿った歴史から、大倉にとっての教育事業について考えてみます。
後半は前半の話の内容を踏まえ、大倉精神文化研究所の本館、現在の大倉山記念館の館内をご案内いたします。
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