令和6年 公益財団法人大倉精神文化研究所・愛知大学 公開講演会
- 2024.05.22
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令和6年 公益財団法人大倉精神文化研究所・愛知大学 公開講演会 (通算19回)
東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア
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講 師:加納 寛(愛知大学副学長)
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日 時:令和6年(2024)7月6日(土) 13時30分~15時 (開場は13時15分)
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会 場:横浜市大倉山記念館ホール(東急東横線大倉山駅下車、徒歩7分)
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定 員:40名(入場無料、事前予約制・先着順) ※定員を超えた場合はご入場頂けません。
かつて上海(シャンハイ)には、「東亜同文書院」という日本の高等教育機関が存在し、明治34年(1901年)の設立から約半世紀にわたって、5,000名もの人材を世に送り出しました。
東亜同文書院生たちは、最終学年になると、書院教育の集大成として、数か月にわたって「大旅行」と呼ばれる調査旅行(今でいうフィールドワーク)を行い、卒業論文として調査報告書を書くとともに、そのアジア各地での経験を『大旅行誌』として記録していました。日中間を繋ぐ国際人材になろうと書院に集った日本人の若者たちの目に、20世紀前半のアジアは、どう映ったのでしょうか?
今回は、東亜同文書院生たちが残した記録から、彼らの目を通して見た20世紀前半のアジアの姿を描き出します。
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