【新着図書より】11月下旬のおすすめ
- 2023.11.15
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- 新着本
11月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
1 『笑いの日本史』 舩橋晴雄 著 (請求記号:910.2-フ)
笑いという文化の奥底にある日本人の精神とはどのようなものなのでしょう。『古事記』から『北斎漫画』まで、日本の笑いの歴史を辿り、社会のあり方について考えてみませんか。
2 『見るだけで楽しめる!平城京のごみ図鑑―最新研究でみえてくる奈良時代の暮らし』 奈良文化財研究所 監修 (請求記号:210.35-ナ)
時代の"ごみ"を調べることでここまでわかる!今から1300年以上前の奈良時代はどのような暮らしをしていたのか。ごみの捨て方、食生活、トイレ事情など...時代の様子が見えてきます。平城宮跡資料館の大好評企画展がついに書籍化!
3 『法隆寺―世界最古の木造建築』 西岡常一、宮上茂隆 著 (請求記号:521.8-ニ)
世界最古の木造建築とされる法隆寺。その建築過程には古代日本人の技術と知恵を見ることができます。その秘密を数々のイラストと丁寧な文章を通して読み解いていきます。
4 『美しい彩りが伝わる色ことば辞典』 ポーポー・ポロダクション 著 (請求記号:757.3-ホ)
色を伝えることって意外と難しかったりしませんか?海、空、花・・・移り行く季節や時間によっても様々な変化を見せる色をどのように表現したら良いのでしょう。新たな「色ことば」を知り表現力を磨くことができる一冊です。