【新着図書より】12月下旬のおすすめ
- 2024.12.17
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- 新着本
12月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
予約はOPACから可能です。→OPAC・新着資料
1 『平安時代の男の日記』 倉本一宏 著 (請求記号:210.37-ク)
『権記』『御堂関白記』『小右記』など、平安時代に記された男たちの日記を検証。同時代に主に女性によって仮名で書かれた「日記文学」との違いとは?『蜻蛉日記』や『枕草子』などの解説もあり、双方の特徴を比較してみることことができる。
2 『ナットとボルト 世界を変えた7つの小さな発明』 ロマ・アグラワル 著/牧尾晴喜 訳 (請求記号:502-ア)
私たちの身の回りにあり、暮らしを大きく変えた発明の数々。それらの基本となる発明品として、本書では釘、車輪、バネ、磁石、レンズ、ひも、ポンプという7つの発明に焦点を当てている。エンジニアリングの仕組みを解き明かしていく一冊。
3 『奇妙で不思議な樹木の世界』 ジェン・グリーン 文/加藤知道 訳 (請求記号:653.2-ク)
魅力的なイラストと科学的な視点から樹木の生態と役割、そして驚くべき能力に迫る!子供から大人まで楽しむことのできるイラストブック。樹木と動物の関わりや水循環の話まで、多岐にわたって樹木のことをわかりやすく解説してくれる。
4 『逃げまくった文豪たち 嫌なことがあったら逃げたらいいよ』 真山知幸 著 (請求記号:902-マ)
「人間関係」「仕事」「勉強」など・・・総勢45名の文豪たちの豪快な逃避エピソードと名言が紹介された一冊。