【新着図書より】1月下旬のおすすめ
- 2025.01.15
-
- 新着本
1月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
予約はOPACから可能です。→OPAC・新着資料
1 『こんな時代にあなたが出会うべき哲学者の言葉100』 植西聰 著 (請求記号:130-ウ)
希望とは?幸福とは?同じように悩み、考えてきた哲学者たちの残した多くの言葉がわかりやすい解説とともに紹介されています。
2 『タネまく動物 体長150センチメートルのクマから1センチメートルのワラジムシまで』 小池伸介・北村俊平 編著 (請求記号:481.7-コ)
日本の自然が形作られた背景にある動物と植物の関係とは。植物はいかにしてタネを運んでもらっているのか。多種多様な動物たちを通して「種子散布」の姿と進化が明らかになる。
3 『橋の社会文化史』 五味文彦 著 (請求記号:515-コ)
場と場、時と時をつないできた橋。古代から現代に至るまでの橋の変遷を通して、各時代の歴史をたどり社会の変化を見ていく一冊。
4 『謎とき百人一首 和歌から見える日本文化のふしぎ』 ピーター・J・マクミラン 著 (請求記号:911.1-マ)
英文学者であり人気翻訳者である著者が和歌の謎を解き明かす。主語がない和歌の解釈、男性が女性の歌を詠んだ理由など、様々な視点から百首の和歌の世界を読み解いていくことで日本文化が見えてくる。