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【新着図書より】3月下旬のおすすめ

2025.03.15
  • 新着本

3月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。

予約はOPACから可能です。→OPAC・新着資料

1 『「知の巨人」たちがやっている非合理な思考術 いかにして「人生の難問」に答えを出すべきか』 ラス・ロバーツ 著/ラッカ珠美 訳 (請求記号:141.8-ロ)  知の巨人たちがやっている非合理的思考術.jpg

データや科学では答えの見つからない究極の問いにどのように取り組むか。結婚するべきかどうか悩んだ偉大なる科学者ダーウィンが結婚することを選んだ理由とは?著名な数学者や心理学者が意思決定の際にする「コインを投げる」というアドバイスの意味とは?究極の問いに対するアプローチを模索する。

2 『日本通史』 小路田泰直 著 (請求記号:210.1-コ)  日本通史.jpg

歴史学にいまなお影響を与える3人の存在を前に、日本史研究者が新しい「歴史観」で通史に挑む。

3 『「みんな」って誰?―災間と過疎をのびのび生きる』 宮本匠 著 (請求記号:369.3-ミ)  「みんな」って誰?.jpg

右肩下がりの時代を豊かに生きていくために何ができるのか。人口減少と高齢化が進むなか被災地となった地域の活動を通してその手がかりが見えてくる。「みんな」(=空気)のチカラ、はたらきについて考える。

4 『古典を今にめぐる物語』 泉雅代 著 (請求記号:910.2-イ)  古典を今にめぐる物語.jpg

荘子、老子、芥川と漱石、芭蕉、和泉式部など・・・高校国語で学んだという人も多いであろう古典の数々。作品、作者の理解を深めながら現代に生きる私たちが抱える「今」の問題を考えていく。

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