【新着図書より】5月上旬のおすすめ
- 2022.05.06
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- 新着本
5月上旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
1 『戦国武将の精神分析』 本郷和人、中野信子 著 (請求記号:210.4-ナ)
歴史学と脳科学のトップランナー2名による「新しい戦国論」が誕生!徳川家康、織田信長、武田信玄......戦国史に名を残す名将たちの史料に残された言動をもとに、脳科学の観点から各武将の心の闇と真意を解剖します。
2 『税金の世界史』 ドミニク・フリスビー著 中島優香訳 (請求記号:345.2-フ)
古代からの歴史をつくり未来を変える税のすべて。とんでもない税、戦争や疫病時の税、税制の欠陥、デジテルとデータ、ユートピアの設計・・・税の本質としくみを理解し、語り合うための絶好の一冊。
3 『思想をよむ、人をよむ、時代をよむ。-書ほどやさしいものはない』 石川九楊 著 (請求記号:728-イ)
西郷隆盛、副島種臣、徳川綱吉、大塩平八郎、九代目市川團十郎、平塚らいてう、南方熊楠、岡本かの子など、書からすべてをよみとおす。
4 『文豪たちの友情』 石川千湖 著 (請求記号:910.2-イ)
佐藤春夫と堀口大學は仲良しすぎて男色関係を疑われた?室生犀星と萩原朔太郎の出会いは最悪だった?国木田独歩と田山花袋は同居していてもケンカばかり?彼らの関係は、とてもややこしくて、とても美しい。全13組の文豪たちの「友情の履歴書」
5 『秋のカテドラル 遠藤周作初期短篇集』 遠藤周作 著 (請求記号:913.6-エ)
『海と毒薬』『沈黙』につながる秘められた幻の短篇、初の単行本化!瑞々しい筆致で描かれた、若き日の秀作。