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【新着図書より】5月下旬のおすすめ

2024.05.15
  • 新着本

5月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。

1 『豆腐の文化史』 原田信男 著 (請求記号:383.8-ハ)  豆腐の文化史.jpg

美味しくて健康的で、いまや世界中で食されている「豆腐」。それはいつどこで誕生し、どのように日本に伝わってきたのだろうか。文献資料から見えてくる豆腐の歴史に加えて、日本各地の様々な豆腐と料理法についても現地調査を通して描かれている一冊。

2 『生きものたちの眠りの国へ』 森由民 著 (請求記号:481.3-モ)  生きものたちの眠りの国へ.jpg

ナマケモノは実際のところ何時間寝ているの?鳥が立ったまま寝るのはなぜ?知らなかった生きものたちの「眠り」の姿を知ることで見えてくる『睡眠』の世界と生きものの進化。『睡眠』について探求することで、眠るのが楽しみになるかもしれません!

3 『星空をつくる機械―プラネタリウム100年史』 井上毅 著 (請求記号:440.7-イ)  星空をつくる機械.jpg

1923年、ドイツで近代プラネタリウムが誕生した。そして100年の時を経た現在もなお、その存在は子どもから大人まで多くの人々を魅了し続けている。本書はプラネタリウムのルーツとなった天球儀と天体運行儀の歴史を追うところから始まり、日本のプラネタリウムの発展も見ていくことができる。

4 『図説 日本語の歴史』 今野真二 著 (請求記号:810.2-コ)  図説日本語の歴史.jpg

日本語の姿かたちは時代とともにどのように変わっていったのか。数々の貴重な文献を通して見えてくる日本語の歴史。

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