【新着図書より】7月下旬のおすすめ
- 2024.07.17
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- 新着本
7月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
1 『道長ものがたり―「我が世の望月」とは何だったのか―』 山本淳子 著 (請求記号:289.1-フ)
平安時代中期、摂関政治の時代において最高権力者となった藤原道長。『栄花物語』『大鏡』などの歴史物語に読むことのできる道長の姿、歴史資料から見ることのできる素顔とは。その人生と思いを紐解いていく。
2 『足もとの楽園 ちっちゃな生き物たち』 ぺんどら 著 (請求記号:481.7-ヘ)
粘菌の美しき世界で見つけた土壌動物の暮らし。トビムシやダニという小さな生き物たちの世界はどうなっているのでしょうか。見過ごされてしまいがちなその世界の様子を写真と解説を通して紹介してくれる一冊。
3 『古代日本の超技術―あっと驚く「古の匠」の智慧』 志村忠夫 著 (請求記号:502.1-シ)
前方後円墳の鍵穴の形にはどんな理由があるの?三内丸山遺跡の発掘によって見えてきた縄文人の驚くべき技術とは?実験物理学者である著者が、古代の技術者たちの技を現代科学の視点から伝えてくれる!
4 『ニッポンはじめて物語―世界初・日本初のヒット商品を生んだ開発者の熱き魂』 北辻利寿 著 (請求記号:675.1-キ)
鉛筆や消しゴム、ビニール傘など・・・今では当たり前のように日常生活に根付いているものにも始まりがある!日本で生まれた数々の身近な商品の始まりを知ることのできる一冊。