【新着図書より】9月下旬のおすすめ
- 2024.09.18
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- 新着本
9月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
1 『絹の襷―富岡製糸場に受け継がれた情熱』 稲葉なおと 著 (請求記号:523.1-イ)
世界遺産に登録された明治の工場建築が辿ってきた道のりとは。150年の時を経て今に至るまで、建築が維持され残り続けることができた背景にある多くの人々の情熱を知ることができる。
2 『路面電車の魅力大研究 北海道から九州まで、全国の路面電車の現状を徹底解説!』 渡部史絵 著 (請求記号:686.9-ワ)
北から南まで、人々の日常生活を支える交通手段として全国各地を走り続けている路面電車。本書では、今は廃業になったものも含めて各地の路面電車が登場し、その歴史や現役車両のことを詳細に解説してくれる。
3 『千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と勇気』 山口仲美 著 (請求記号:910.2-ヤ)
平安時代の文学作品が身近に感じられる一冊。『竹取物語』、『源氏物語』、『今昔物語集』など。古典文学が現代を生きる私たちにとって必要な知恵や考え方を教えてくれる!わかりやすい解説で古典文学を読むのが初めての方にもおすすめ。
4 『休むヒント。』 群像編集部 編 (請求記号:914.6-ク)
色んな人の休み方や「休む」ことについての考えが紹介されており、「働き方改革」の時代にある今、一歩立ち止まって「休む」ことについて改めて見つめ直す時間をくれる一冊。