【新着図書より】4月下旬のおすすめ
- 2024.04.15
-
- 新着本
4月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
1 『こころが調うゆる禅語』 田中ひろみ 著 (請求記号:188.84-タ)
「日々是好日」、「閑坐聴松風」など・・・忙しい毎日に心のゆとりを与えてくれる禅語の数々。坐禅体験ができるおすすめのお寺や、わかりやすいイラストで坐禅の組み方も紹介されています。
2 『戦国武将と戦国姫の失敗学―乱世での生き抜く術と仕舞い方』 加来耕三 著 (請求記号:281-カ)
朝倉義景、北政所、浅井長政、濃姫など・・・戦国の世を生きた37人の武将と姫が登場。先の見えない時代、時流を読み行動できるかどうかが成功と失敗の大きな分かれ道となる。37人の生き方は、現代を生きる私たちに多くのことを教えてくれる。
3 『植物学者の散歩道』 舘野正樹 著 (請求記号:470.4-タ)
身近な植物についての小さな疑問。風によって種子を飛ばす植物のつくり、一重咲きと八重咲きの桜が存在する花の仕組みなど。植物の知らなかった世界を見せてくれる一冊。
4 『庭のかたちが生まれるとき―庭園の詩学と庭師の知恵』 山内朋樹 著 (請求記号:629.2-ヤ)
ひとつの庭が生まれるまでにはどのようなプロセスがあるのか。石の置き方、庭師の生態、そのすべてを観察することで見えてくる庭のなりたち。作庭現場のフィールドワークを通して書かれた本書は、新たな庭の見方を教えてくれる。