第13回 春爛漫！花と緑をたのしもう
- 2017.04.15
文章の一部を参照・引用される場合は、『わがまち港北3』（『わがまち港北』出版グループ、2020年11月）を確認の上、その書誌情報を典拠として示すようお願いいたします。
2017年3月25日から第33回全国都市緑化よこはまフェアが始まりました。6月4日までの会期中、花と緑でまちを彩るさまざまなイベントが市内18区全体で行われます。
港北区では、3月27日に大倉山公園でシドモア桜の植樹が行われました。大倉山記念館の建物西側に植えられた桜の前には立派な説明板も設置されましたので、詳しくはそちらをご覧下さい。春の大倉山公園は梅に始まり、桜・チューリップ・花水木・ツツジなどの花が次々と咲いていきます。それらの花の競演にこの桜が加わる日が楽しみです。
これから開催されるイベントもあります。4月29日にはトレッサ横浜でチューリップを使った花絵づくりが行われる他、今年で5回目となる港北オープンガーデンは、過去最多の84会場が参加して、4月21日～23日と5月12日～14日の2回にわたって行われます。普段見られない個人宅のお庭が見られる機会ということで、毎年楽しみにしている方も多いようです。区内の個人・グループで育てている花壇はどれも個性豊かで、心を込めて手入れされていることが伝わってきます。今年も期間中はオープンガーデンのパンフレット片手に歩く人を多く見かけそうです。(H.H)
(2017年4月号)