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大倉精神文化研究所

横浜市港北区地域の研究

太尾町

2022.03.29

古くは「橘樹郡(たちばなぐん)太尾村」といい、村内を三分して東から上太尾(駅前辺り)、中太尾、下太尾(鶴見川沿い)といいました。明治22年の市町村制施行の際に「大綱村大字太尾となり、昭和2年に横浜市に編入され「神奈川区太尾町」、昭和14年に「港北区太尾町」となりました。

平成17年に「大倉山二丁目」となりました。

地名の由来

「太尾」の地名の由来は、かつて海岸線がこの辺りまで来ていて、大倉山が岬のように海へ突き出しており、その形が動物の太い尾のように見えたことから付けられたといわれています。

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